キハ120製作

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   2022.5/18
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小型レイアウトに合うだろうと考えて、作り出しました。
鉄道ファンの図面から、ジャストシステム花子で図面と展開図を作りました。キハ183の時も同じように図面を作りましたが結構いい加減な図面なので、今回も気をつけましたが、やはり屋根のRなどいろいろと問題点がありました。
図面では車体幅が狭いことですこのキハ120は200番台が車体幅2700mmになっていることがわかり結構手直しをし、後で組みだして寸法が合わず、パーツを作り直すことがありました。

いろいろと手直ししたので展開図は多少寸法が合わないところが有ると思います
製作に当たってはこちらのページを参考にしました80分の1丁目16番地


図面 ジャストシステム花子    パワーポイント PDF     展開図    花子   パワーポイント     PDF  


制作記

関西線大河原駅にて
     いつも通り、表は0.4mm、裏貼りは0.3mmのペーパーを使います
塗装の時に気がついたのですが、車体側面が左右対称になっていました。これだとどうやって運転するのだろうか。
素朴な疑問が出ずに最後の方まで進んだのが情けない
このまま進んでいきます……
今回は窓などを抜いた裏側を表にして利用します。この方がすっきりとした仕上がりになりました。
ステンレス車のコルゲートはICテープを利用しています。幅は0.5mm。なかなか売っていないのでネットで検索するとアマゾンで販売していました¥400程度だったと思います。
2枚のパーツで構成しています
イメージがなかなかつかめなく何回かやり直してようやくです。
車体の補強には、M車は4.5×3.5のアングルと3mm角のヒノキ棒をT車はヒノキ棒のみを利用
     
     
     
    どうも寸法がうまく合わず妻板の上の方が最大0.5mm空いてしまった。 
    妻板部分を削ります。削った感覚が分からないので、サーフェサーを吹いては削ることを2回、その間パテで修正をしてこんな感じ。まあいいでしょう。
    台車をどうするか。ある程度作らなあかんと考えていた。この細かい物8つ来ること考えるといやになる。ボチボチとエアサスから始めた。直径7mmの丸棒が無いかといろいろ探して行き着いたのが色鉛筆だった。これを2mmにカットして半分に切るとベスト。
あとはプラバンでそれらしく。パンタグラフのガイシも使ってなんとなく雰囲気のみ。拡大してみると荒さが際立ちます。動かせば何も気にならない。
    屋根のランボードをどうするか、なかなか踏み出せませんでした。0.1mm厚のケント紙を曲げて作ることにしました。幅2mm高さ0.5mmです。何度も作り直してようやく2両分ができました
    あとは塗装です
    関西線のカラーです
窓枠は烏口を使いました。ドアのアルミサッシはドアガラスに銀色を塗装しています
。床下機器は適当にそれらしく見えるように作りました
    こうやってみるとシャープさはあまりなく、ぽってりした感じ
    ヘッドライトは車体に開けた穴から照らしいてます。テールライトを照らすのは省略しました
室内照明を入れています。LED3つで定電流ダイオードは18mA。電流がLED1コ当たり6mAなので少し暗め。
    モーターはぎりぎりまで左の台車に近づけモーターとMPギアの距離を稼いでいます。これでもカーブ356Rに入るとユニバーサルジョイントがウェイトに当たるカラカラという音が出ます。全輪集電ですこれでないとフライッシュマンのポイントは通過できません
     
     

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