フライッシュマン(Fleischmann)356Rレール
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   2022.5/18
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日本ではカトーのレールが一般的で、半径370mmのカーブレールもありバリエーションがいいのですが、決定的に小型レイアウトに向かないのはカーブポイントが無いことです。R370とR490でのカーブポイントがあれば限られた大きさでのレイアウトが大きな可能性を持ちます。
私のレイアウトは基本的にカーブポイントを使うので、仕方なしにドイツ製のフライッシュマンのレールを使いました。カトーからカーブポイントが出ていればカトーを使っています。値段が安い、取り寄せに2ヶ月待たなくてもいい、そして日本の車両を走らせるために改造しなくて済むところです。実際にはカーブポイントが無いのでフライッシュマンを使いました。
ここで小型レイアウトには最適なフライッシュマンのレールを紹介したいと思います。
     
  問題はポイントです。外国製の車両はフランジが日本製より高い。フログの底が通電しており、フランジで集電が出来るようになっています。レール間が広く日本の車両は車輪が落ちてしまいます。又レール間にはまったまま違う方向に車輪が進もうとします、それを防ぐのがガードレールですがレールとガードレールの閧ェ広くガードレールの役割をしません。
解決策としてフログの下の金属部分に厚さ0.4mmの紙を切って置き、ガードレールには厚さ0.4mm幅2mmのプラバンを適当な長さに切って貼っています。これでだいたいポイントはうまく通過します。
しかしED19等の先車輪は時々脱線します。フランジを高くするしかありません。
フログの絶縁部分のサイズが38mmもあり日本の軸間26mmの台車では集電はできません。通常のボギー車なら3軸以上か全輪集電が必須となります。
 
     
   
     
  あとフライッシュマンのポイントには欠点があります。レールの切り替えに使うスプリングがプラスチックの細い棒を使っていることです。これではテンションがあまりかからなくレールを塗装するとうまく動かず、テンションがかからないことです。この3WAYは切り替えのスイッチは機能しません。レールを手で直接動かしてやる必要が有ります。
もちろん集電の問題もあります。他のメーカーの物も検討した方がいいかもしれません。
 
   
     
   

その1 その2 ED19 その3トミックス485

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